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義歯の設計は歯のない部位や本数によってバリエーションが異なります。
古い義歯より設計が大きく異なる場合、もしくは初めて義歯を入れる方は、
違和感を訴えるケースも少なくありません。
そこで自費の義歯を製作する場合、
設計時のイメージを３Dプリンターで製作し完成義歯と同じような設計で装着することが出来るようになりました。
実際にイメージした設計がお口の中に合うか確認することが出来ます。
もし、異物感が強い場合、その時に調整するため、完成義歯では調整が少なくなります。
３Dプリンターで製作してますので、納得するまで調整が可能です。
保険義歯ではこの工程はありません。
この工程を挟むことで患者さんに合った理想の義歯を提供することができるのかなと思っています。
副院長　歯科医師　大島光慶